症状ブログ
2015年2月 5日 木曜日
風邪をひいた時の発熱に蒸しタオル法を。
風邪をひいて、発熱した時、後頭部のくぼんだところに蒸しタオルを当ててみて下さい。
熱を下げる効果が期待できます。
なぜ、そんなことが起きるのでしょう?
後頭部の奥は、延髄というところです。
この延髄がつかさどる機能の1つに汗の分泌があります。
蒸しタオルは、その熱で、延髄の発汗作用に働きかけ、発汗を促します。
(この時、一旦、熱が上がる場合があります。)
一方で、後頭部の皮膚で感じた熱は、体温調節中枢である視床下部へ働きかけます。熱を感じた視床下部は、体温を下げようとします。
こうして、蒸しタオルを後頭部に当てることによって、熱が下がるのです。
では、具体的なやり方です。
1)蒸しタオルを作る。
① タオルを水にさらし、固くしぼる。
(この時、水分が多いと、熱くなりすぎる場合があるので、注意です。)
② そのタオルを電子レンジで40秒から1分温める。
(やけどに注意して下さい。)
2)蒸しタオルを後頭部のくぼんだところに当てます。
3)タオルが冷えたら、また蒸しタオルを作り、同様に後頭部へ。
これを、4~5回繰り返します。
手順は以上です。
どうぞ、お試しあれ。
むち打ち、交通事故のご相談なら
台東区浅草のゆいまーるはり灸整骨院まで

熱を下げる効果が期待できます。

なぜ、そんなことが起きるのでしょう?

後頭部の奥は、延髄というところです。
この延髄がつかさどる機能の1つに汗の分泌があります。
蒸しタオルは、その熱で、延髄の発汗作用に働きかけ、発汗を促します。
(この時、一旦、熱が上がる場合があります。)
一方で、後頭部の皮膚で感じた熱は、体温調節中枢である視床下部へ働きかけます。熱を感じた視床下部は、体温を下げようとします。
こうして、蒸しタオルを後頭部に当てることによって、熱が下がるのです。

では、具体的なやり方です。
1)蒸しタオルを作る。
① タオルを水にさらし、固くしぼる。
(この時、水分が多いと、熱くなりすぎる場合があるので、注意です。)
② そのタオルを電子レンジで40秒から1分温める。
(やけどに注意して下さい。)
2)蒸しタオルを後頭部のくぼんだところに当てます。
3)タオルが冷えたら、また蒸しタオルを作り、同様に後頭部へ。
これを、4~5回繰り返します。
手順は以上です。
どうぞ、お試しあれ。

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投稿者 ゆいま~るはり灸整骨院